With Any Music Logs

仕事が疲れた時か暇な時に楽器と音楽の事を書いています

NEGiFES2020

先日Negicco主催のNEGiFES2020がありました。
配信ライブも結構見ましたが個人的にベストだったので感想を。
まず素晴らしかったのが500円という値段。
転換の間にスポンサーのCMが流れていて作り方がうまいなと関心しました。
(TIFの1日6,900円は高すぎて不満も多かったらしいですね)  
ワンコインライブなのでクオリティは期待していなかったのですが
大きい会場、カメラも複数台、画質も音質も良いしで文句なしでした。
そのままBDで売ってもいいくらいでツイッター見るとそういう声も結構ありました。  
 肝心の内容ですが久しぶりにド平和を見てほっこり。
全アーティスト曲、歌、パフォーマンスのクオリティが高く安心して見れました。
最初のRINGOMUSUMEは王林ちゃんをテレビで見るくらいでほぼ知らなかったのですが
全員スタイルが良いし歌もダンスもキレキレで素晴らしかったです。
個人的にジョナゴールド(J)ちゃんの顔がドタイプすぎてJiga-Jigaでくそやられてしまいました。 近所のよく行く青森料理居酒屋にRINGOMUSUME最高だったと伝えに行きましたがあまり知らなかった模様。
RYUTistでも感じましたが意外と地元の人は知らないものよね。悲しい。 とりあえず今度青森に見に行きたい。そして酒と魚も堪能したい。 
2番目はRYUTist
ファルセットが発売されてからライブを見たのは今回が初めてでしたがまじで最高だった。
とりあえずセトリが最高。ALIVEめちゃいいしNegiccoとのMCのあと好きだよはズルい。
あと無重力ファンタジアからのBLUEもズルい。
なんかRYUTistのライブって感動するんだよな。
MCなしでやってくれたら泣くかも。僕は生き方が好きなのでともちぃ推しなのですがののこさんが美人になっていた。
最後はNegicco
曲は全部聴いていたけどライブを見たのは3年前のNEGiFESだった気がする。
(3人中二人が風邪で喉やってたやつ)
結婚してもファンに祝福されてアイドル続けられるのってすごいと思います。(年齢もあると思いますが)
CRCK/LCKSのSneakersと沖野俊太郎のさかさまがめちゃ良かった。
あとRINGOMUSUMEとRYUTistの曲やるのズルい。  
 なんかズルいばかり言ってますが全体を通して本当に最高でした。
大型のフェスだと時間も短くて流れ作業的に進んでいきますが
NEGiFESは全グループフィーチャーされてて良かったです。
また同じメンツを現場で見れたらなと思いました。  

DAP買い替えたい


現状DAPはCayin N6iiを使用していて、
音は良いのですがやたら充電が短いのとAmazon Music HDで不具合が多いのが不満です。
そんな中Aster&KernからKANN ALPHAの発売発表がありました。
ついにAKも4.4mm、Androidベースを搭載する様でネット上の前評判は上々みたいです。
KANNといえばどの機種もゴツいけど出力がある感じですが、
今回はサイズもそこそこ収めつつ出力もあり、充電も保つと良いことづくめみたいです。
しかもそこまで高くない(高い)。
実機を見て音を聴かないと怖い部分はありますがN6iiがいい値で売れたらワンチャン買い替えありかもしれない。
AK機はSP1000MとかSR15あたりは微妙でしたがSA700の音は好きだったので期待したいです。

睡眠って大事

コロナコロナもちょっと落ち着いてきましたかね。
外にあまり出なくなってゲームをやりまくっていたのですがさすがに飽きてきました。
最近ちょこちょこ飲みに行くようにもなったのですが明らかに酔い方がヤバい。
普通に記憶がなくなるし、飲みに行った人の話しを聞くとだいぶ厄介らしい。
周りにからむとか。
これが大学生ならまだしもおっさんノリだから本当にきつい。
普段飲む量が減っているから酔いやすいというのもあるかもしれないけど明らかに平日の睡眠量が足りてない。
毎日早く寝ないとと思いながら早くても3時とかに寝て次の日普通に出勤している。
友人の会社からリラックス効果のあるCBDオイルを買ったのだけど効いてないのだろうか。
あと夜更しの弊害か抜け毛量がえげつない。
今生活リズムを直さないと10年後本当にやばそうだ。

昔なつかし

2020年が無すぎる。計算がズレていて今が世紀末説をとなえたい。
久々に昔のバンドメンバーと飲みにいってきました。(解散したわけではないんですが)
3年以上ぶりだったんですが3年も経つとどちらも大人になっていますね。
話しをきくと仕事が忙しくて音楽も出来ていなかった様。
久々にやるかーなんて話しもして楽しい会だったとさ。
なお、僕の作曲はまた熱がなくなってしまった模様。
ちゃんとやらないと。

聴く音楽がかわるということ

コロナ渦で実家にも帰れないのでお盆は普通に働いています。
そんなこんなで外食すら行くのに躊躇われる世の中ですが、またバンドやりたい欲が増してきました。
コピーでも良いのですがせっかくなのでオリジナルがやりたいなと思い久々に曲を作っているのですが、
自分のやりたい音楽がわからず早々にストップしてしまいました。
その日によって聴く音楽も全然違いますし、かっこいい音楽はジャンル関係ないですし。

よく大人になると聴く音楽が変わらない的な話しを聴きますが僕個人でいえば全然そんな事ないなと。
大人になるタイミングがどこかわかりませんが、中高生だったらバリバリのJ-ROCKだったし
大学生ならスクリーモとかメタルコアとかボーカロイドとかアニソンとか。
社会人でアニメ系ライブに行く様になってからはアニソンばかり聴いていた頃もあったけど
アニメを見なくなったら今度はバカにしていたアイドルを聴き始めましたし
それだけだとなんかな~~~って迷走している時にCRCK/LCKSを見たことがきっかけで今はオシャレポップスとかジャズが多い。
だんだん小難しい音楽を聴くようになってるしその内クラシックでも聴き始めるんだろうか。
僕はJ-ROCKとかを全然聴けなくなってしまったので、逆に昔からメロコアしか聴かないぜ~~~的な人が羨ましくもある。 
個人的に大きな変化(大人になる?)はライブを熱狂的に見れなくなったところかなと思っています。
ロックとかアニソンのライブを猿みたいに暴れ狂いながら見ていたあれはなんだったんだろう。
実際このタイミングで仕事にも熱がはいる様に(しっかりしないとという焦燥感)なりましたし少し生活が変わった気もします。
聴く音楽はその時の精神状態を現しているのかもしれません。 
というただの考察でした

Unique Melody Mini Mest レビュー


ご無沙汰しております。
久々に新しいイヤホンを買ったのと、あまりにもレビューがない製品なので書いておこうと思います

冬にFinal A8000を購入してイヤホンは満足していた(音質的には今も満足)のですが、最近コロナ影響で電車の窓が開いているため騒音が前以上にひどく
DD型では遮音性が悪く外音が入ってきてしまいます。
A8000購入時に今まで持っていたイヤホンをほとんど売ってしまったので
遮音性のいいイヤホンを1本買っておこうということで色々探しておりました。

(こんなの無理やり理由つけてるだけですけど。定期的に新しいもの欲しくなるのが沼じゃないですか。)

ポタオデ業界も数ヶ月追わないだけで新製品だらけで流行り廃りが激しいですね。
だからこそ楽しいのだと思いますがちゃんと追っている人はお金が大変そうです。 
 
試聴して面白そうな機種はたくさんあったのですが、
今回はあくまでサブ機で予算抑えめ(一般的にはキチガイ価格)の為
Dropなど海外サイトも含めて色々探し3機種まで絞りました。

HUM - Reference Monitor (中古70,000円強)
Lime Ears - Aether R (Drop $999.00)
Unique Melody - Mini Mest (Music Tech $599.00)

あー高い。普通試聴もせず特攻する価格じゃないですね。

できれば見た目もかっこいい Lime Ears Aether R が良かったのですが普通に高いし船便の関係で到着が9月頃予定。
とても待てないので今回は面白そうなUnique Melody Mini Mestに決定しました。

価格は$599.00ですが、Shipping Cost として+$50かかります。
DHL発送でアメリカから日本に2日くらいで届きました。

ケーブルはUM日本版と違い(?) 4 cords silver-plated cooper cable (銀メッキ銅線)で3.5mm と2.5mmを選べました。見た目はハイブリッド線ぽい2種のカラーが違うケーブルで編まれています。
アタッチメントを所持しているので今回は2.5mmを選択。
一点気をつけたいのはコネクタがqdc 2pinなところでしょうか。
オプションは他UM製品と似た様な感じですがこの価格でもしっかりDignis製ポーチが入っていました。作りがしっかりしているので地味に嬉しいです。
 
 シェルは昔のUMぽい見た目のカーボンシェルで独自オープン型BA × 3機 (低1+中1+高1)+ 骨伝導ドライバ × 1機仕様です。
オープン型BAはMirageMaven以降のUM製品に搭載されているやつですね。
メーカーが謳っているダイナミックぽさというのは正直よくわかりませんが…
これ3機に+骨伝導でBA3機のMirageより安いってどうなんでしょう、シェルの差か代理店価格の差かな。

音質について。
視聴環境はN6 ii T01 直挿しでケーブルは純正(銀メッキ銅線)、昔買って残っていたNOBUNAGA LABS 朱雀、
 qdc 2pin → mmcx 変換コネクタでシルバーコートケーブル (3.5mm)の3パターンで試聴してみました。

音量は室内で15/100程度だったのでスマホでも音量はとれそうです。
問題の遮音性は上等。(良かった…)
窓を開けた電車内でも周りの音を気にせず音楽に集中出来ています。

基本的にはBAらしい音で近めの鳴り、バランスはフラットで尖りのない柔らかい音です。ちょっとWestoneぽいかも(?)ですが篭もっている感じはしません。
解像度は曇りも各楽器の被りも少なく良好で特にボーカルが綺麗ですが低音の量感は個人的には十分ですがもう少しキレがほしいところ、あとはシンバル類など金物の表現が雑かなと感じることがあります。
定位もそこそこ良好で奥行きよりは横方向での定位を感じますが、3BAだからか細かい音の定位は多ドラとかに負けると思います。
音場は各音に耳を傾けると3BAらしい狭さなのですが骨伝導ドライバの効果か頭蓋骨全体で鳴っている様な感覚で普通のBA型イヤホンとは異なります。
多ドラの様な情報量で無理やり空間を作るでもなく、
DD型の様な空間を感じられるでもない不思議な感覚です。
頭蓋骨ホール的な。(?)

ケーブルは純正だとちょっとドンシャリ気味で特にハイハットの鳴り方が気になったので Final シルバーコートケーブルに変えてみたらハイハットのハイが気にならなくなった上に空間も広がって良い感じになりました。そこまで高くないのでおすすめです。あと、朱雀は単純にいいところがなくイマイチでした。
 
上位機種 Mestとの主な違いは縦への音場の広がりが少ない、EST非搭載で高域が伸びきらない、解像度が劣る点でしょうか。
その分 Mini Mest はBAのみでシンプルな音になっていると思いますが、骨伝導を搭載することで今までのBA型イヤホンとは一線を画していると思います。普通の3BAだったら狭苦しくておもんな!みたいな音になると思うので骨伝導搭載は個人的に正解だと思いました。

音楽ジャンル的には速度の早いロックよりポップス、ジャズあたりとの相性が良いです。
特にSigur RosKyte、ikkubaru、君島大空の様なポストロック、シティポップには最高です。浮遊感のある音楽と骨伝導の響き方の相性がばっちりです。
ボーカルだけでいえばA8000よりも綺麗なのでアニソンや声優ソングをよく聴かれる方にも良いと思います。こちらの方が良いという方も一定数いるのではないでしょうか。

骨伝導は新しい感覚で面白いですし、音も良いので買って良かったといえる製品でした。
個人的には価格は安いですが同メーカーのMacbethやMirageより好きです。MaverickMavisあたりになるとちょっと考えますが。

正直10万なら色々な選択肢があるので買わないと思いますが、Around 50kであれば全然選択肢には入ります。
5BA+骨伝導とかで作ってくれていたらとても良いものが出来たかもしれない。しらんけど。

色んなオーオタに聴いて評価してもらいたいけどこの状況じゃあ難しいかなあ。  とにかく情報の少ない製品ですので参考になれば嬉しいです。

2019年に聴いた音楽とか

だいぶ放置しておりました。
仕事の合間に書いてたりするので書けないというのは忙しかったという事です。多分。
本当は日記の様に毎日書きたいんですけど仕事と家の往復ではあまり書くこともないですし。

とりあえず2019年も終わってしまったので
今回は2019年によく聴いた音楽をまとめてみます。
2018年は楽曲派アイドル祭りだったのですが
2019年はバンドとかジャズとか色々聴いておりました。
ざっと聴いたアーティストトップ10を。(他にも色々いるはずですが思い出せない)

1.CRCK/LCKS
2.君島大空
3.RYUTist
4.King Gnu
5.JYOCHO
6.Maison book girl
7.CLNP4
8.Answer to remember
9.Stella Donelly
10.羊文学

2019年を一言でまとめると石若駿周りを聴いておけば間違いないという事です。
1月にCRCK/LCKSのライブを観に行ったら一発で彼のドラムにやられてしまい、そこから漁るように。
今飛ぶ鳥を落とす勢いのKing Gnuも前身バンドのドラムは彼ですし
今年はポップシーンでも更に見るようになると思います。(今もくるりとかやってますし)

これも石若駿関係なのですが、昨年知って一番ハマったのがSSWの君島大空です。
知った時は1枚目のミニアルバムがでたばかりで、
すごい良い曲を作る若手がいるな~って感じでしたがフジロックのライブ映像で完全にやられました。
バンドメンバーが、Gt. 西田修太、Ba. 新井和樹、Dr. 石若駿とジャズ界隈の激ウマ若手揃いで
これがルーキーステージに出演してるのはチートすぎました。
その他のアーティストもテクニカルなアーティストが揃ってあまりロックを聴かなくなったな~と染み染みします。
2017(6?)頃は迷走しまくってたし2015はアニソンばかり聴いてたのにわからんものです。
2020年も色々な音楽を聴いていきたいです。

今年も宜しくお願いします。

次はオーディオ関係↓