With Any Music Logs

仕事が疲れた時か暇な時に楽器と音楽の事を書いています

CANOPUS BR-1455

前回の記事に書いたCanopusのBR-1455を何回か使用したのでレビューでも。

購入した際はスナッピーがPearlだったのでこいつをPuresoundの24本に変更しています。

ピュアサウンド安くていいよね。本当はCanopusのビンテージワイヤーを付けたいところだけど持っていないので…

肝心な音の感想ですが、

①まず音がでかくてぬける。

この辺は24本スナッピーの影響もあるかも?パコーン!って感じ。

公式サイトによるとインナーの木材を縦目にしてるかららしいけどさすがにそこまでは見てない。

②アタック感も強めで5.5インチだけど低音が多い。

低音はまったく不足感はないですね。ハードなロックでも全然使えそう。

逆に高域はちょっと弱いです。

③音は輪郭は丸め

この辺りは用途と好みですがちょっと音は丸めです。まだヘッドを替えてなく使い古されたツルツルなヘッドだから多少は変わるかも。

④打感

8テンションのおかげか結構スティックが食い込んで気持ちいい。

適度はリバウンドもあって個人的には好きな感じ。

⑤結論

いいスネアだと思います。ロックもジャズもいけるオールラウンダー。

佐野康夫さんも使っていた名機ですし他にも使ってるプロの方は多いですよね。

メイプルじゃ軽すぎるけど金属じゃダメって人にいいと思う。

同じバーチで刃シリーズがでてるけどどう違うのか気になる。

あっちも評判いいみたいですし。

しばらくはメインになりそうです。(SONOR売ろうかなぁ…)

 

スネア購入…

酔っ払った勢いでスネアを購入してしまった…

15,000円ならいいかと思って…

CanopusのBR-1455というバーチのスネア。

佐野康夫さんも使ってたし知り合いのドラマーもこのスネアはいいっていうし歌ものに合うスネア欲しかったしオッケーでしょ…

そろそろ機材整理をしないとマズイな。

でもこれいらねーって機材ないんですよね。

Meinlのハイハットくらいかな…おそらく出番ないし…

メルカリに出品しよ…

スネアのレビューは届いたら書きます。

有名なスネアだし死ぬほどレビューしてる人いるだろうけど。

negi drum

最近negi drum というドラムメーカーが気になっております。

調べたところハイスタ時代の恒岡章氏がバーチのスネアを使用していたとの事。

最近の流行りがバーチな僕にとってはいい情報だったけど、どうやらもうバーチは生産していないらしい。(オーダーできるか問い合わせてみたけどメールが返ってこない)

他に島村楽器とコラボしてJUGというブランドで作っていたり、シライミュージックという楽器屋とコラボしてKeetというドラムも作っている。

実際keetは気になるし、知り合いがセットを買ってべた褒めしている。

ただこのドラムはジャズ向け(アコースティック)なんですよね。

エレクトリックな音楽しかやらない僕には不必要かなぁと。

そうなると今作っているモデルから選ばなければならないのですが、

メイプル、アガチス、スチールくらいしかない。

メイプルは2つ持ってる(SONOR、YAMAHA)から選択肢には入らないとして、アガチスって何??

ギターとかにはちょこちょこ使われているらしいけどドラムでは多分negiくらいしか使ってないんじゃないかなぁ…こいつもちょっと気になります。

あとスチールなんだけどどうやらシェルの内側に緩衝材みたいなのが巻かれているらしい。これで高音の響きを抑えてるのかな。これもちょっと気になります。

でもバーチだなぁ…14×5.75の10テンションでダイキャストフープあたりでオーダーしたいなぁ…作ってくれないかなぁ…

ライド スプラッシュ チャイナ シンバル

期間が空いてしまいました。

今回はライドとスプレッシュとチャイナです。

AGEANシンバルにする前はZidjian使いでまだ新しいのを買えていません。

 

A Zildjian sweet ride 21

A Zildjian が現行にリニューアルされた時買いました。

今のAジルよくないですかね?

Mediam ride と迷ったんですが、スタジオにも置いてあるところあるし…という事でsweet ride に。

名前のとおり甘めな音でジャズとかに使うといい感じです。

サスティーンがめっちゃ長いので粒立ち目立たせたい場合はミュートが必須です。

またスクリーモとかのジャンルではこいつをクラッシュとして使っている人も多いです。

というか普通にクラッシュとして使えます。

Blink 182のトラヴィスもsweet rideのブリリアントモデルを使ってますよね。

めっちゃかっこいいんですけど限定モデルであんまり見かけません。

上述のとおり、サスティーンが長すぎるのでロックには使いにくさがあります。

AGEANのライドが欲しいところです。

 

Zildjian A Custom 10 splash

めっちゃ有名なスプラッシュだと思います。

某ゆーまおさんが使っていてとても良かったので購入。

明るく抜ける音なのでロックバンドに馴染みます。

実際評判もめちゃくちゃいい。

これはあって困らない一枚です。

でも暗めのやつも欲しい。

 

Zildjian Oriental China 20

こいつも超有名なチャイナです。

Paisteの2002の次に使ってる人が多い気がする。

音の特徴としてはカーンとチャイナらしい音がします。

20を買ったのは某teto氏の影響。

彼は廃盤になったOriental China Trash を使ってます。

もっとトラッシーな音でこいつもめちゃくちゃいい。

最近チャイナを使う様な曲をやらないので中々出番がありません…

 

というわけでこんな感じ。

早くAGEANで統一したい。

クラッシュシンバル

次はクラッシュシンバルです。

正直クラッシュは2枚しか持っていないので毎回一緒です。

 

Agean Custom 18 mediam thin

クラッシュもAgeanです。

Ageanの中では最もスタンダードといえるモデルですが、

Medium Thinは結構ノイズ成分が強くガシャガシャいうので2枚目(右手)として使用。

このノイズ成分が刻む時に気持ちよく鳴ってくれていい感じ。

このノイズ感がトルコシンバルっぽいです。

トルコシンバルに慣れるとZildjianとかのシンバルに違和感をおぼえます笑

(K Dark Crash の響きはとてもキレイでとても好きです。皆持ってるから買わないけど。)

このカスタムシリーズはAgeanで一番人気みたいで、シリーズで全部揃えちゃう人もいるみたいです。

オールジャンルに使えるいいシンバルだと思います。

 

Agean Extrme 18 mediam thin

なんとまた18インチです。

2枚一緒に買ったのですが色々な組み合わせを試してみて一番しっくりくるのがシリーズ違いで同じ大きさのシンバルを並べるパターンでした。

その時他に試したのがAgean Custom 17、19、Custom Brilliant 17、18、Karia 19、Extreme 17です。

最近は大口径シンバルブームですが18インチのシンバルが一番使いやすいと思います。

特に薄めのシンバルの場合は大きすぎると暴れる傾向があるのでこれくらいがちょうどいいです。

このシンバルについてですが、カップ部分がレイジングされていないモデルです。

もっと特殊な音がするのかと思ったのですがとても聴きやすくて使いやすい音がします。

あと響きがとてもキレイです。

こっちのが見た目もお気に入り。

そこまで重い音楽をやらないのでクラッシュはとりあえずこの2枚で満足しています。

ジャズ~ロックくらいなら対応出来るんじゃないかな。

 

全体的にAgeanはいい感じです。

価格もそこまで高くないので(ジルジャン高すぎ)買ってみたら面白いと思います。

ハイハット

昨日はスネアだったので今回はシンバルについて。

シンバルの方がメーカーの統一に拘りがあるかも。

今はライド以外Ageanです。

 

Agean Extreme 15 Hihat

イケベのセールで安くなっていたので買った。

30,000円しなかったと思うけど今は値上がりしてて40,000円くらい。

値上げしすぎ…合金の値段自体が上がってるらしいですね。

Ageanは最近有名になってきたトルコシンバルメーカーで立ち上がってから10年くらいしか経ってなかった気がします。

日本だと玉田豊夢林立夫(敬称略)あたりのトッププロの人も多く使ってますね。

僕も玉田豊夢、青山友樹あたりの影響で使いはじめました。

このExtremeハイハットは枯れた音と綺羅びやかな音が混ざったような音がします。

15インチなので音も低めです。

同メーカーのKaria 16 と迷ったんですが、最近流行りの枯れ系が欲しかったのでこいつにしました。バラード、ジャズなんかにはすごく合う気がします。

僕はロックもこれでやってしまいますが結構厳しめです。

他のシンバルもトルコ系とかKジルにしないと浮くんですよね。

逆にKariaはキレイな音がするので明るめの曲とかロックにはピッタリな気がします。

マイク乗りがよさそう。欲しい。

Ageanは全体的に薄めに作られてるのがいいです。

僕は厚いシンバル鳴らしきれないので…

というわけで今のところこいつがメインです。

 

Meinl Byzance Traditional 14 Hihat

初めて買ったハイハット

これもイケベのセールで購入。

最近本当にマイネルユーザーが増えてますね。

僕が買った時は人気がでる前でスクリーモメタルコアの人たちが使ってるくらいな気がする。

なんであのジャンルはジルジャンマイネルなんだろう…

今はジャズ、フュージョン、ゴスペルと凄腕の人たちがこぞって使ってる気がします。

日本だと海外ほど使用してるプロはいない気がしますが。

このハイハットは初めてのハイハットだったので失敗したくなくてTraditionalシリーズに。(もっと冒険すればよかった…ベニーグレブモデルめっちゃいいです…これ買ってたら今頃全部マイネル使ってたと思う)

音としてはAジルとかの類。

ただハンマリングがはいってるのと少し固めの音がするので輪郭がはっきりしてます。

全体的に使いやすいシンバルだと思う。

今はあんまり出番なしですが。

 

長くなるので今日はこの辺りで^^

 

手持ちスネアリスト

スネアとシンバルは何個持ってても新しいのが欲しくなる。

SONOR SQ2を買った時点で落ち着くかと思ったけど全然そんな事ないです。

とりあえず今のスネアラインナップを。

 

SONOR SQ2 Heavy Maple 14×6.5

一応今のメインスネアで値段もべらぼうに高い。

多分新品で買うと20万以上するけど僕のは中古で10万くらいだった。

高かったからライブする時は大体こいつを持っていく。

縦にぬけるサウンドで音が太くてでかい。

意外とチューニングが難しいけど、どのピッチにしても使えるし埋もれない。 

個人的にSONORは5~6インチくらいでいいんじゃないかと思う。

今の好みでSONORなら5インチのバーチが欲しい。

 

Ludwig LM400 (90年台くらいのやつ)

カノウプスで安かったのでつい買ってしまった。

ロックをやるのにメタルスネアはこいつしかない。

ついでに一回も表舞台にたつことなくお蔵入りしてる。

王道でめっちゃいいと思うんだけど皆持ってるから使う気がしない。

スナッピーはピュアサウンドだけどClassic Birchに付ける予定。

 

Ludwig Classic Birch 14×6.5

ヤフオクで1万くらいだったので買ってしまった。

バーチは音が固めで中低域に強いのに6.5インチでさらにロックな感じ。

ポップスはいけるかもだけどジャズは厳しそう。

メイプルよりもバーチの方がビートを叩いててしっくりくるし使い道はあるかも。

ただ個人的に8テンションラグが苦手。反発が…

とりあえず、まだCSコーテッドしかはってないので普通のコーテッドに替えて使ってみたい。

あとLudwigのスナッピーってやたらバチバチして高音がうるさくないですか。

 

YAMAHA Absolute Hybrid Maple 14×6

めちゃめちゃ使いやすい。オールマイティ。

適当にチューニングしてもいい音するし、音のまとまりがあって意外と音量もある。

こいつを買った後すぐにSONORを買ったのが謎だ。

何故かいいと思わなくて久々に使ったらめちゃめちゃ良かったという。

周りの評判も良いし個人的にも使いやすいんだけどSONORくんが勿体なく感じてライブでは使えてない。今度使おう…

 

その他売ってしまったやつが、ウルトラキャスト、カノウプスMO1455、玉田豊夢シグネチャー。

玉田豊夢シグネチャーはとっておけばよかった~~~

 

あと機材買うのもいいけど、練習せいって感じ。